
どーもUZです^o^
久々のブログ更新!!
今日は今“目指している音楽”について書きたいと思います。
これは長くなりそうな気がするので是非時間がある時にでも読んで下さい!
今年に入ってからずーっと音楽と向き合っています。
それは特にこのソロプロジェクトの音楽です。
SPYAIRの音楽の部分をずっと担ってきたので経験上分かっているのですが、
「これが俺達の音楽だ!」と思えるまでには凄く膨大な時間が掛かります。
SPYAIRで初めて「これで自分達の音楽が1つの形になったな」と思えたのは3rd AlbumのMILLIONの時でした。
あのアルバムを作った時に、これでやっと一人前になれたかな?と思えた事を覚えています。
結成から5年以上で、インディーズの時のアルバムを合わせれば5枚目のアルバムです。
まぁ長い道のりでしたね。
だからAlbum 4からは、オリジナルの基礎が出来上がってるから外部のプロデューサーを入れまくっても大丈夫だと思い、色んなプロデューサーの方と一緒にやって刺激を貰いました。
まぁこんな訳で1つの音楽を完成させる、完成した!と思えるまでには凄く長い時間が掛かります。
ここでソロプロジェクト。
これもまた自分の音楽を見つけよう!と日々必死にもがいております。
SPYAIRでの経験値が沢山あるからすぐに自分のスタイルを作れるだろうと思っていたのですが、、
大間違い!笑
やっぱり別物ではありますね。
SPYAIRでやってるような音楽をそのままやれば話は早いんですが、
そこはやっぱり違う音楽にしたいし、
全然違うけどカッコいいモノを作りたい。
そしてSPYAIRに興味がない人にも届くような音楽を目指したい。
とまぁ理想だけは高くあるので、それに追いつけるように日々戦っております。
何回も何回も発狂しそうになってます。笑
「なんでできねーんだよ!」って。
最近は夢まで侵されてます。
HIPHOPの大物プロデューサー、dr.dreに弟子入りを懇願する夢を見ました!笑
ただこれも経験上分かっているのは、
「作り続けるしかない!」という事です。
きっと歌詞やラップも、書き続けるしかないし、歌い続けるしかないと思っています。
もちろん俺は10代ではないので、この先時間が山程ある訳じゃありません。
ただ自分のソロの音楽を何としても完成させたいと思っているので、発狂しようが何しようがやり続けるしかないんですね。
まぁこんな思いを溜め込んでると気が滅入ってきそうなのでこうやってみんなにも聞いてもらってます。笑
いつもありがとう!!
前にも書いたと思うけど、
STATE OF RHYMESは1つのストーリーにしたいんだよね。
まぁ簡単に言えばアルバムが1つのストーリーになってるって事かな。
分かりやすいのはやっぱり歌詞。
ラップという表現方法は普通のメロディーより言葉を沢山詰められるから、その分色々と広がりがあるよね。
だからメッセージを伝えるというより、ストーリーを伝えたいなと。
そのストーリーの中からメッセージを感じてくれればいいなと思っています。
映画のような感覚に近いのかな。
特に分かりやすいメッセージを言われなくても、その映画からそれぞれが何かを感じ、メッセージをそれぞれが受け取るって感じ。
そういうアルバムを作りたいし、
STATE OF RHYMESはしばらくはそれを軸にしたいと思っています。
て事でそんなストーリーの第2話のVerseができました。
まだデモだから荒々しい作りだし、変更しようって思ってる部分もあるのですが、
是非今現段階のバージョンを聴いてみて下さい。
どんどん変わって行くとは思いますが、
Take My Wishは第9話。
Style In Everythingは第3話。
の予定です。
ちなみにもうこのアルバムのストーリーのプロットはできています。
かなり前に作って、それを元にどんどん更新しています。
せっかくなのでこのVerseのプロットも一緒に載せておきます。
歌詞を念頭に置いてプロットを書いているので、
表現がロマンチックな部分はちょっと恥ずかしいですが、、笑
まぁこんなストーリーがこんな歌詞に変わってるんだなと楽しんでくれたら嬉しいです。
#1 出会い~
この物語は20年前の話。
懐かしき90’s。
俺は何もないローカルタウンで生まれ育った。
特にやりたい事もなく、みんなと同じように同じ道を歩いてた。
決められた靴を履き、カバンを持ち、どこにでもいる中学生。
決められたルールを疑う事もなかった。
Locals Only。(よそ者お断り)
身近にある“モノ”、“人”が全てで、
海を超えた先に何かがあるなんて想像すらしなかった。
小さな街が俺の世界の全てだったんだ。
この街を出たいと考えた事もなかった。
そんなある日。ある男に出会った。
そいつの名前は“K”。
“K”との出会いで俺の人生は全てが変わっっていったんだ。
狂っていったって言った方がいいかもしれない。
“K”とは親友になり、
平凡だった人生が一気に広がっていった。
“K”に教えられた“ある街”の存在。
ある街に存在するカルチャー。
Music、SK8 Board、Surfin、Fashion、Graffiti Art。遠く離れた西海岸のカルチャー。
俺は虜になった。
ギターを手に入れて毎日弾いた。
夢のような楽園に思いを馳せながら。
とまぁこんな感じです。
これを読んだ後、曲を聴くと意味が全然違って聞こえるかもしれません。
(MUSIC更新しています)
こういう感じで今は全力で歌詞も音楽も全力で進めていますが、
いつの日か「やっぱり分かりやすいメッセージソングだ」とか「メロコアをやろう」ってなる日がくるかもしれません!笑
そんな時は柔軟にお付き合い下さい。笑
て事で今日もせっせと制作を進めていきたいと思います!
このDogtown[仮]は一回寝させて、新たな曲を作っていきます。
午後からはバンドのリハもあるので楽しみ^o^
爆音でのリハーサルがマジで楽しい!!
またね!!